妊活中に知っておきたい身体の作り


妊活をするにおいて気になるのが、どのようなことを心がければ、妊娠しやすい身体を作ることができるのかということでしょう。
そこでやはり、一番最初に目がいく点は、食生活であると思います。
しかし、食生活などの知識を仕入れる前に、やはり将来妊娠するであろう自分の身体の仕組みについても理解してはいかがでしょうか?

●卵子の仕組み

まず、卵子は男性の精子と結びつき、子宮内膜に着床します。
この状態を妊娠というのはご存知かと思います。
卵子は生涯、排卵する量が決まっており、その数は約480~500個とされております。
健康な女性の場合、毎月1回生理を迎え、1つの卵子を排卵します。排卵される卵子以外はみな体内で消耗していきます。

卵子は女性の年齡に比例して年を取っていきます。よって年齡が若ければ、妊娠しやすい卵子を保つことができます。
20~35歳が妊娠適齢期と定められているのはそのためです。

卵子にはミトコンドリアが働いており、質が良ければミトコンドリアの働きも活発になります。
しかし、老化が進めば卵子の機能も老化し、妊娠する機会を逃してしまう確率が高くなります。

質のいい卵子を作るにはやはり、普段の食生活に葉酸などが含まれた、緑黄色野菜などを効率よく摂取することを心がけることも必要といえます。

妊活中の身体つくりは大変なことが多いですが、出産したらそれはそれで産後もいろいろ大変です。
産後についてはこちらのサイトを参考にしてください。

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妊活中の飲酒喫煙


妊娠後の飲酒や喫煙は、母体の健康だけでなく、胎児の発育に影響をきたします。
では、妊活中の飲酒や喫煙はどうなのでしょうか?

妊活をしており、なお喫煙者である人には禁煙をすすめます。
煙草を吸っている女性は、そうでない女性よりも女性ホルモンの分泌が少ないといわれております。
女性ホルモンの分泌が少ないと、健康な卵子の状態を保てず、受精しずらくなることがあります。

また、煙草は美容などの面において、肌荒れなどの影響を与えることがあります。

一方、飲酒に関してです。アルコールは、煙草と違い必ずしも妊娠しづらい身体を作ることはありません。しかし、多量のアルコール摂取は生理の周期を乱すなどの影響をきたします。
また、妊娠中は胎盤から胎児に栄養を分け与え、胎児の発育を行っております。

出産後は母乳をとおして胎児に栄養を分け与えます。
もし、アルコールを摂取していた場合、胎児にそのアルコールが栄養と一緒に運ばれるわけですので、胎児の健康にはよくありません。

以上のことから、妊活中から授乳が終了するまでの間は、飲酒や喫煙をするのをやめるべきです。
もし妊活中に飲酒や喫煙をしているのなら、今後授かる赤ちゃんのことを考えて、禁酒禁煙に努めるとよいでしょう。

妊活中の食生活


妊活中、妊娠する確率を高める栄養素として、緑黄色野菜などから摂取することのできる葉酸がしばしばあげられます。
では、葉酸の含まれた食材の他にどのような食材を普段の食生活に取り入れればよいのか?

まず、妊娠を望んでいるのなら、自炊を心がけましょう。
コンビニ弁当などの外食は保存料などが多量に添加されているため、あまり栄養を多く摂ることができません。

もし、貧血などの症状に日頃悩まされているのなら、赤身の魚や、赤い色をした野菜を摂ってみましょう。これらの食材はさらさらとした血液を生成してくれる効果があります。
葉酸の含まれる緑黄色野菜などと一緒に摂取するとよいでしょう。

また、黒ゴマやひじきは女性ホルモンの分泌を促進させ、生殖機能を高める効能があります。

妊娠しやすい身体を作るためには、常に質のよい卵子を作って置くことが重要です。
質のよい卵子を作るには、ビタミンCやビタミンEの含まれる食材を摂取するとよいでしょう。

ビタミンC やビタミンEはレモンなどの果物や、イワシやたらこなどの海の食材に多く含まれております。

以上のような食材を日替わりで効率よく使用すれば、卵子の老化などを防ぐことができます。
その結果、妊娠する確率を高めることができます。

妊娠と生理周期の関係


妊娠を考えているのでしたら、自身の生理周期を把握していくことも必要です。
生理は妊娠する準備が子宮内で整っていることを表しています。

排卵日を知る方法として、基礎体温計を使用する方法があげられます。
排卵は体温が上がる高温期にしやすいです。高温期に体内が入ると、女性ホルモンが卵巣の卵胞を刺激し、質のよい卵子を排出することができます。
卵子が排出される日のことを排卵日と呼び、排卵日から5日前後のことを排卵期といいます。排卵日は基礎体温計などを使用しても、正確な日を予想することができません。

生理には卵胞期⇒排卵期⇒黄体期⇒月経と4つの周期に分けることができます。
卵胞期は女性ホルモンの動きが活発化する時期のことをいいます。
この時期には妊娠しやすい卵子がよく確認できます。
黄体期は子宮内膜が厚くなり、受精卵が着床しやすくなります。

月経は5~6日ほど続き、受精が確認できない場合、卵子は子宮内膜とともに血液と一緒に体外に排出されます。

このように生理のことを理解しておけば、妊活もきっとうまくいくはずです。
大事なのは基礎体温を計り、自分の身体がいつごろ排卵期に入るのか確認しておくことでしょう。

排卵後は妊娠しやすい


妊活をしているあなたは、日頃から食生活など生活状況の改善に、はげんでいることかと思われます。
妊活する中で、あなたは自身の体温を気にしたことがあるでしょうか?

●排卵後は妊娠しやすい

排卵後、女性の体温は一定期間上昇します。
この期間を高温期と呼び、もっとも妊娠しやすい時期と考えられております。

高温期は黄体ホルモンが子宮内膜へ、高品質の栄養素を含んだ血液を運んでくれ、身体をいつでも妊娠してもいい状態に保ってくれます。

高温期と逆に体温が低下する低温期の温度差は0.3~0.5度と、あまり大差がないように感じられます。
しかし、この微妙な温度差が妊娠しやすい身体を作るか、そうでない身体を作るのかを左右するのです。

よって、妊娠を考えているのならば、排卵後の数日間がより高い妊娠の確率を期待できます。
また、受精にいたらなかった場合、子宮内膜は剥がれ落ち、生理が始まります。

●黄体ホルモンの分泌を増やす食品

黄体ホルモンの分泌を促進させる栄養素として、ビタミンEがあげられます。
ビタミンEは、菜種油、煎茶、玄米、いくら、アーモンドなど主に植物の種などから摂取することができます。
しかし、ビタミンEを過剰に摂取すると、骨粗しょう症などのリスクが高まることがあるので、摂り過ぎには注意しましょう。